WordPressで目次を付ける。

 Wordpressで目次をつけて、さらに「目次へ戻る」リンクを作成する手順の備忘録
 エディタはGutenbergを使用しています。

プラグインを導入

プラグインはEasy Table of Contentsを利用しました。

プラグインの設定

 「目次へ戻る」を追加するために下記の設定を変更しておきます。その他の設定はお好みで。

位置: 最初の見出しの前(デフォルト)
見出しラベルを表示: チェックを外す

再利用ブロックの作成

 GutenbergのカスタムHTMLで再利用ブロックを2つ作ります。topindexというidは任意です。

①目次アンカー

 aタグを使って目次のタイトルを作成します。

<a id="topindex">目次</a><br>
目次

②目次へ戻る

 右寄せにする場合はdivタグで囲みalign=”right”を指定します。

<div align="right"><a href="#topindex">目次へ戻る</a></div>

使い方

 使い方は、最初の見出しの前に、「目次アンカー」を挿入し、あとは自分の好きな場所に「目次へ戻る」ブロックを挿入していくだけです。

実際に使用しているページ

 組み込むと下記のように目次と目次へ戻るを配置できます。

https://raspberrypi.mongonta.com/googleaiyvoicekit/googleaiyvoicekitv2feature/

カスタマイズ

 CSSでデザインをカスタマイズする場合は下記を参考にしてCSSをカスタマイズしてください。
 アンカーを使うと下線が表示されてしまうのですがtext-decoration: none;で下線を表示しないようにしています。

a#topindex {
     display:block;
     width: 100%;
     height:50px;
     line-height: 50px;
     color: #FFF;
     text-decoration: none;
     text-align: left;
     background-color: #7f0028; /*ボタン色*/
     border-radius: 5px; /*角丸*/
     font-size: xx-large;
     font-weight: bold;
}
a#topindex:hover {
  text-decoration: none;
}

Linuxでよく忘れるコマンド

よく使うけど忘れてしまうコマンドのメモ

圧縮解凍

圧縮

tar cvf hogehoge.tar.gz directory/

解凍

tar xvf hogehoge.tar.gz

全文検索

カレントディレクトリ配下のcソースからhogehogeを全文検索

find . -name \*.c | xargs grep hogehoge

ufw関連

ポートを開けるとき

sudo uft allow in proto tcp from 192.168.0.0/24 to any port 12345

ルールを削除する

①番号付きでリストを表示する。

sudo uft status numbered

②消したいルールの番号を指定して削除

sudo uft delete <number>

パッチ

パッチを適用する。

patch -u -p1 < patchfilename

適用したパッチを外す。

patch -u -p1 -R < patchfilename

GitHubリポジトリの備忘録

新しいPCでcloneしてPushするまで

自分で所有するGitHubのリポジトリをローカルにcloneしてPushするまでの手順。

①秘密鍵をPC側に置く

アクセス権限を設定する。

②~/.ssh/configを編集

以下を追加。

Host github.com
    HostName github.com
    User git
    Port 22
    IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_github
    TCPKeepAlive yes
    IdentitiesOnly yes

③SSHの接続テスト

下記のコマンドを実行

ssh -T git@github.com

下記のメッセージが表示されればOK

Hi <アカウント名>! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

④git cloneする。

下記のようにコマンドを実行

git clone git@github.com:<アカウント名>/<リポジトリ名>.git

⑤メールアドレスと名前を登録

git config --global user.email "xxx@yyy.zzz"
git config --global user.name "hoge hoge"

⑥後は普通に使えばいい。

ファイルを編集したら

git add .
git commit -m "message"
git push